自然の力を使って回復する

食事

週末は1ヶ月ぶりに鍼灸師さんのところに行って、治療を受けました。
出張があったり、年度末で仕事もバタバタしたこともあったせいか、少々だるい日や、首の後ろにアトピーのような軽い赤みと腫れが出ていたので、体調が悪くなっているような、、、というのを感じていたのですが、案の定、あまり良い状態ではありませんでした。

そこで、いくつかアドバイスをいただいたのですが、今日はその元看護師の鍼灸師さんから教えてもらった本をご紹介したいと思います。
彼女は、この本を(も?)参考にしながら色々、自然由来の免疫力アップ方法を教えつつ、自分でも実践なさっているそうです。

野草と野菜の本のご紹介

私も週末に早速取り寄せて読んだのですが、子供の頃に学校の帰りに見たり、適当にちぎっていた野草がこんな風に役立つのかと改めて知識が大事だなと思いました。

自然治癒力をひきだす「野草と野菜」のクスリ箱: 体と心の不調をなくす「自然療法」の食事と手当て (単行本)
365日、四季の暮らしを楽しみながら、「体と心が芯から元気になる」処方箋! 野草や薬草を日頃の生活に生かすと、体の毒素が...

これによると、リウマチの人が、玄米・菜食とスギナ湿布で治ったというお話や
リウマチや膠原病の人で、ステロイド系の副腎皮質ホルモン剤を使った後に後遺症が残った方が、セイタカアワダチソウのお風呂で、後遺症が治った方も多い、
といったような記述があり、とても勇気がでます。

私はレイノーがあるので、冷えを改善する
・よもぎ
・ドクダミ
あたりも取り入れていけそうな感じがします。

お酒を飲む方は、それが理由で体が冷えるようになるそうですが(私もその一人)、セロリも良いそうです。セロリはカリウムが豊富で自律神経を調節してくれる働きがあるそうです。
セロリは先日久しぶりに食べたくなって、酢漬けにしたところですが、これからはサラダやスープなど色々な方法でとるようにしたいと思います。

ゴールデンウィークも近くなり、体調を考慮して少し自然の多い環境に出かけようかと思っていたところですが、この本を片手に実家(田舎)の周りで、久しぶりに野草を集めるのも楽しそうです。

まとめ

今、ざっくり読んだ時点で、シェーグレン症候群の方に良さそうな野草は5つ。
・すぎな(神経性の痛み)
・セイタカアワダチソウ(薬の解毒)
・よもぎ(冷え改善)
・ドクダミ(冷え改善)
・セロリ(自律神経改善、ひいては冷え改善)
偏りすぎても問題があると思いますので、何事もバランスが必要だとは思いますが、うまく日常生活に取り入れて、楽しみつつ、少しでも痛みやこわばりと取り除いていければと思っています。

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